カルセドニー-chalcedony-の意味
chalcedony
肉体と精神の調和、リラックス、
愛情などをもたらす石です。
気持ちを軽く、楽にしてくれ、
不安や憂うつなどのネガティブ感情を取り除きます。
人を愛する心の豊かさを
得る事ができるように導いてくれ、
どのようなときも、相手に対して
やさしく接する事ができる人間性を養います。
献身的な気持ちと善意をもたらしてくれるので、
人間関係の改善にも役に立ちます。
また、言語能力を刺激し、
コミュニケーション能力を高めてくれる効果も
あると言われています。
石のものがたり・言いつたえ
良質な青い石がギリシャの「カルセドン」で採れたことが名前の由来と言われています。
古代ローマの月の女神・ディアナに捧げられた石で、
また、古代バビロニアの円筒形石印や、
古代エジプトのカラベ型石印などに利用されるなど、
古くから愛用されています。
もともとはカルセドニーと言えば青色のものをさしていましたが、
その後さまざまな変種が発見され、
色や模様などの特徴により呼び分けられるようになりました。
その変種というのが、赤やオレンジ系の「カーネリアン」、
緑色の「クリソプレーズ」などの石になります。
こんな方にオススメ！
・おだやかな気持ちで人と接したい時に。
・やさしい気持ちになりたい時に。
・小さな事にこだわりすぎている時に
・人間関係をスムーズにしたい時に。
・コミュニケーション能力を高めたい時に。
注意
硬度は比較的高い方ですので、それほど取扱いに気を使わなくても大丈夫な石です。
その他
いいですよね、この半透明のおだやかなブルー。
見てるだけで心が落ち着いて、やさしい気持ちになります。。。
。。。
はっ、うっかり眠ってしまいそうになりました！笑
気になって調べてみたら、どうやらアメジストと同じように安眠効果もあるそうです♪
半透明の石って、石の中に吸い込まれてくような、
真っ直ぐ心が落ちていく感覚があって、
たまらなく癒されてしまいます。
着色されることの多い石ですが、
私は天然色の淡いブルーが好きで、よく仕入れています＾＾
あと、シーブルーカルセドニーの色も大好きなのですが、この色は天然ではありません。
ただ着色などではなく、ドイツの宝石加工技術者の知識と経験の積み重ねにより生まれた、
特殊な方法でこの色を表現しているそうで、世界的にも認められているものです。
色落ちすることもありません＾＾